IBS通信(タイトルが入ります)

2016年2月号(2016年1月25日発行:第192号)

皆さまこんにちは。1月も半ばを過ぎ、ようやく本格的な冷え込みがやってきましたね。先日は首都圏でも積雪があり、出勤やお出掛けに難儀した方も多いのではないでしょうか。雪や凍結した地面を歩く時は“短い歩幅で”、“足の裏を地面に垂直にしっかり付けて”歩くことで滑りにくくなります。またマンホールやタイルの上、横断歩道等の白いペンキの上は水や氷で滑りやすくなるので特に注意が必要です。寒さや悪天候で憂鬱になりがちな季節ですが、寒い時期ならではの食べ物や楽しみもたくさんあります。怪我や風邪に注意を払いながら、日本の冬を存分に満喫しましょう。

インフルエンザの流行に注意!

2016年2月号(2016年1月25日発行:第192号) 

1月15日、厚生労働省はインフルエンザが全国的に流行シーズンに入ったと発表しました。12月中に流行し始めることが多いインフルエンザですが、今期は例年より遅れての流行となります。それに伴い流行のピークも後ろにずれ2月中になる見込みとのことです。流行の開始が遅いからと言って流行規模が小さくなるとは限らず、手洗いやマスクの着用など個人での予防が欠かせません。

最も有効な予防法は医療機関で予防接種を受けることです。ワクチンの接種で感染しにくくなるだけでなく、もし感染してしまったとしても軽い症状で済みます。また日常生活を送るうえでも、マスクの着用、正しい手洗いなど有効な対策が多くあります。インフルエンザの主な感染経路は、咳やくしゃみによる飛沫感染です。予防としてのマスクももちろん重要ですが、既に感染してしまった側がマスクをする方が抑止効果は高いと言われています。感染しても全く症状が出ない人もおり、自分のためだけでなく人に感染させないためにもマスクをぜひ着用してください。

そしてインフルエンザだけでなく、接触による感染症を予防する基本中の基本が手洗いです。家の中の水道水も冷たいこの季節、つい水でさっと濡らすだけで“洗った”ことにしていませんか? 石鹸を使って指先や爪の間、手首までしっかり丁寧に洗って下さいね。何より、体調管理には十分な栄養と睡眠が不可欠です。よく食べてよく寝て、そして適度に体を動かすことで体力の低下を防ぎ、この季節を元気に乗り切りましょう。

絵本作成のクラウドファンディング 目標金額達成!

前回の社内報でお知らせした、おそうじの絵本を作成するためのクラウドファンディング。『READYFOR』というサイトを使って制作費や製本代等への協力を募っていましたが、1月20日23時の締め切りをもって無事に目標金額を達成することができました。おかげさまで23名の賛同者、Facebook等のSNSで260件以上の情報発信、そして目標金額500,000円に対し560,000円の支援が集まりました。ご支援を頂いた皆様、SNS等で輪を広げて頂いた皆様、そして今回の活動を支えて下さった全ての方に心より感謝申し上げます。

今の子どもたち、そして彼ら彼女らの子どもたちが作る未来に“きれいにすること”の大切さを永く伝えていくことが私たちの使命と考えています。これまで行ってきたおそうじ教室を継続することはもちろん、絵本を作成することで何度でも見直すことができるようになります。次世代へと形あるまま残していくことで、私たちの活動をより広く伝えていければと思います。

絵本製作の進捗情報は社内報でもお伝えしていく予定ですので、どうぞ完成を楽しみにしていて下さいね。

社内メッセージの受付について

社内報への感想、現場で嬉しかったことや工夫していること、また身の回りで起きたことのご報告など、皆さまからのお便りをお待ちしております。
メッセージに「社内報へのメッセージ」とお書き添えの上、次回の出勤簿と一緒にお送りいただくか、FAXまたはメールにてお送りください。
紙面のスペース上、一部内容の省略、または掲載月が遅れる場合がありますのでご了承ください。

  • パソコンから
  • 044-742-8315
  • 044-742-8316