IBSの理念=『技術と真心』できれいな環境を創ること
昨年のテーマ=『仕事に誇り(プライド)をもって挑もう』
今年のテーマ=『記録より記憶に残る仕事を』
≪ようこそアイ・ビー・エスへ:新入社員に求める力
(=仕事を覚える上での優先順位)≫
オリコン・モニターリサーチが20代~40代の会員900名
(=会社員:事務系・技術系・公務員・会社経営者・契約社員など)に
『新入社員に求めたい力』について、インターネットアンケート調査(複数回答可)を毎年実施しております。
この調査から社会人の本音から、会社の上司が部下に、お客様が委託会社に今何を求めているか、現代社会の仕事の優先順位、また自分に必要な能力は何か、など垣間見ることができますので、普段の業務にも多少役立つのではないでしょうか。
是非参考にしてみて下さい。
(ちなみに昨年の1位は挨拶力、2位行動力、3位人間力、4位発想力、5位想像力の順でした。)
【 第1位:常識力(65.0%)】
「仕事は教えられるけど常識までは教えられない」(兵庫県/20代/女性)、
「どの職業に就くにしても常識は必要」(神奈川県/20代/男性)というように、仕事に就くうえで“基礎となる力”が必要という意見が目立ち、たとえほかの部分が劣っていたとしても「とりあえず常識があればいい。後は、慣れていくうちに身につけてくれれば」(東京都/20代/女性)とコメントする人が多いようです。
また、「最近、本当に常識がない子が多すぎる」(東京都/30代/女性)と、
最近の若者の現状に不満を漏らす声も寄せられています。
【 第2位:挨拶力(59.8%)】
重要なコミュニケーション手段である【あいさつ力】。
“礼に始まり礼に終わる”という言葉もありますが、「あいさつや態度で大体その人の中身がわかるので(埼玉県/20代/女性)、
「きちんとしたあいさつが出来ない人は、ほか何も出来ないでしょう」(京都府/30代/女性)、
「しっかりあいさつをしてくれると、やる気が感じられてこちらも丁寧に教えてあげようと思える」(大阪府/40代/女性)などの
意見も多く、あいさつがその人の総合的な評価に繋がっていることを指摘する人は少なくありません。
【 第3位:コミュニケーション力(53.0%)】
3位は【コミュニケーション力】で、
「仕事を円滑にこなしていくには良い人間関係が基本」(栃木県/30代/男性)、「いくら万能だとしても良い人間関係を築けなければ終わり」(広島県/20代/女性)、
というように、会話・コミュニケーションを通じて良好な人間関係が仕事をこなしていくうえで重要な働きをすると考えている人が多数です。
さらに、「上司にその力がなくて苦労しているので……」(東京都/40代/女性)と、身近な体験談からその重要性を訴える人もいます。
【 第4位:理解力(52.1%)】
【理解力】について、「理解の早い人は自ずと行動力、判断力もあると思う」(大阪府/30代/男性)
「何度も同じことを教えるのは苦」(愛知県/30代/女性)というように、
学校の勉強の理解力と意味合いが違い、まず教えられたことをきっちりできるようになる、会社の方針を理解して行動するということが必要のようです。
逆に理解していない人に限って、自分勝手に判断し、自己流に応用する人が多いと言えます。
【 第5位:行動力(51.8%)】
「チャレンジ精神をもって軽快なフットワークで行動することが必要不可欠だと思っているから」(埼玉県/40代/男性)
「できない理由を並べるよりまず行動で示せるようになってほしいから」 (神奈川県/30代/女性)など、
5位の【行動力】 はやる気、積極性の有無が見て取れます。
まずはフットワークを軽くする心の準備かと思います。
第6位~10位は下記の通りです。コメントとあわせてご覧下さい。
第6位:精神力 (34.1%)
「どんなに怒られても立ち直りが早いと成長も早いから」(福岡県/20代/女性)
「出来ない、知らないのは当たり前だけど、めげずに頑張る心が必要」(静岡県/40代/女性)
第7位:体力 (30.9%)
「とにかく元気であれば何でも任せたくなる」(埼玉県/20代/女性)
「右も左もわからずキツイ時期を乗り越えられる体力が必要」 (岡山県/40代/女性)
第8位:人間力 (27.4%)
「色んな要素の基礎がそこにあると思うので。」 (大阪府/40代/女性)
「最近は基本的なことが欠けている人が多いので」 (神奈川県/40代/男性)
第9位:判断力 (25.8%)
「その場その場の判断力が今後重要になってくる」 (静岡県/20代/女性)
「その人ならではの判断力が大切になるから」 (大阪府/30代/女性)
第10位:応用力 (25.4%)
「予期しない事態に直面した時に対応できるかが重要」(東京都/20代/女性)
「仕事は日々変化しているのでその場その場で対応できるようになってもらいたい」(千葉県/40代/男性)
新しく仕事を覚えるときは、判断力、応用力は二の次でまずは素直な気持ちで仕事に臨むことが必要なのではないでしょうか。
その上で、常識=社会・一般のルールとその会社のルールを覚え、あいさつ=相手に失礼のない受け答えをできるようする、最後にその会話を通じて相手のことを理解することが大事なのでしょう。
また役職者になればなるほど、ルール・挨拶・コミュニケ—ションは当たり前で、その上で判断力、応用力のある行動が求められるのではないでしょうか。
以上の要素=それぞれの「力」は、
今年のテーマ『記録より記憶に残る仕事を』する上でも必要な能力と言いかえられるので、この社内報でご紹介した次第です。