IBSの理念=『技術と真心』できれいな環境を創ること
昨年のテーマ=『仕事に誇り(プライド)をもって挑もう』
今年のテーマ=『記録より記憶に残る仕事を』
≪年度末(契約更新時期)~新年度を迎えるにあたり≫
日本の事業年度は4月1日スタートの3月末締めが基本です。
我々のビルメンテナンスも同じで、4月に契約がスタートし3月末にて契約満了もしくは更新となります。契約満了する場合は、以前までは契約上の取り決めにより1~2ヶ月前の事前通知が常識的でしたが、この不景気のあおりか最近では1ヶ月切ってから突然契約解除ということもあります。
我々の仕事の契約とは、日常ならびに定期的な清掃業務・管理業務の場合は最近では「業務委託契約」という名目になっておりますが、その業務内容的には「業務請負契約」とされているのが主流です。 「業務委託契約」とは、会社と働く側の間に「雇用する」という契約ではなく「業務を委託する」ことに対して契約を結ぶことなので、当然「会社」対「会社」つまりビルオーナーもしくはビルの管理会社とIBS(会社)が結ぶ契約となります。よって、どの現場においてもIBSで働く従業員スタッフは、その契約内容に基づいてその業務(仕事)を専門的に履行することが義務付けられております。会社がお客様に約束している以上、従業員スタッフもその契約内容を確実に遂行できるように、会社と従業員は雇用契約を交わしております。派遣との大きな違いは、この仕事の内容に対して、業務処理(派遣契約)で終わるか、いかに完成させるか(雇用契約)という点です。派遣は労働時間に対しての契約である一方、IBSの従業員は時間プラスその仕事の成果(=どれだけきれいにしているか)が問われるということです。
契約を具体化したものが仕様書であります。お客様との取り決めを具体的な内容にした書面です。その仕様書通り仕事をしていなければ、当然業務不履行とみなされ契約が解除されます。さらに「請負」となると、業務の履行のみならずその仕事が完成してはじめて契約が成立ということ、つまりお客様から評価されてはじめて契約が成立するということです。
『俳優業が良い例で、仮に業務委託契約であればせりふの棒読みでもお金がもらえるかもしれませんが、それでは業として成り立ちません。なぜなら棒読みでは、プロデューサーはもちろんのことお客様が見て納得しないからです。つまり誰もが納得する演技が必要、つまり完成度が問われる仕事だと言えるでしょう。このように契約という観点からみても、ビルメンテナンス業は、完成度の高い仕事=品質の高い仕事が常に要求されるということになります。』
今年のテーマは記録より記憶に残る仕事を、つまり当社では今年、お客様から委託された仕事は当然プロとしての結果が求められる仕事として請負うわけですから、その成果や完成形にこだわって仕事をすることを第1の目標としております。
スタッフ全員は、この認識と責任をもって業務に取り組むことが、この不景気を乗り越える術、自信をもってお客様との契約を更新できる術であると信じております。
年度末から来年度を迎える今、この会社方針を十分に理解して、新しい年度が始まるこれからの1年間においてもお客様との契約がある以上、このお客様に代って現場を守っていく気持ちを大切にしていきましょう。