IBS通信(タイトルが入ります)

2018年12月号(2018年11月22日発行:第226号)

皆さまこんにちは。賑やかだったハロウィンの装飾が終わった街に、早くもクリスマスカラーがやってきましたね。各地で冬のイルミネーションが始まっており、華やぐ街に気分も浮き立ちます。デパートやスーパーでは、お節料理の予約も既に開始されました。12月に入ればクリスマスや年越し準備はもちろん、大掃除や帰省、各種書類の提出など慌ただしく日々が過ぎていくことと思います。寒さが一層厳しくなるこの季節。風邪やインフルエンザには十分気を付けて、平成最後の12月を有意義なものにできるといいですね。

【業務連絡① 12月の出勤簿提出期限について】

2018年12月号(2018年11月22日発行:第226号) 

12月の出勤簿提出日についてのお願いです。12月は年末年始の調整や祝日が絡むため、金融機関への給与振り込み手続きを19日(水)までに完了しなければなりません。また年末は郵便の配達が大変混み合います。通常の15日締め切りに合わせた出勤簿提出ではこの手続きが間に合わないため、12月の出勤簿は12/15出勤分まで暫定記入した上で、12月10日(月)必着でポストに投函してください。今回は扶養控除申告書の提出もあるため、返送用封筒を同封しております。もし提出後に出勤日や時間の急な変更があっても、会社にお電話やFAXを頂ければこちらで修正を致しますのでご安心ください。出勤簿の提出がないと給与計算に進めず、給与のお支払いができなくなる可能性があります。皆さまお忙しい中恐れ入りますが、ご協力をお願い致します。

【業務連絡② 年末年始の資材発注について】

年末年始の資材発注は12月10日(月)必着でお願いします。納品業者の関係で、15日以降は年内に届かない可能性があります。特にトイレットペーパー等は、在庫がなくなってしまうとお客様に大変なご迷惑が掛かります。在庫を確認して頂き、年末年始に足りなくなることがないよう気を付けて早めの発注をお願い致します。

【マスクに期待される効果】

2018年12月号(2018年11月22日発行:第226号) 

最近、街中でもカラフルな色や黒色のマスクをつけている人をよく見かけるようになりました。ドラッグストアやスーパーなどでも簡単に購入できることから、自宅に常備しているという方も多いのではないでしょうか。自分が風邪を引いている時はもちろん、予防のため、おしゃれのため、寒さ対策、何となく安心する、など、マスクを使う理由は人によって様々です。今回は感染予防の観点から、マスクの効果についてお伝えします。

●マスクの役割●
一般的に売られているマスクは、実は細菌やウイルス自体を防ぐことはできません。一般的なマスクの繊維の隙間は5㍃メートルであるのに対して、細菌は1~2㍃メートル、ウイルスに至っては0.1㍃メートルの大きさしかないからです。
では、何のためにマスクをつけるのでしょうか。それは、くしゃみや咳による飛沫感染を防ぐためです。風邪やインフルエンザの患者は、1回のくしゃみにつき約200万個のウイルスを放出すると言われ、その飛沫は2メートルほどの距離を飛散します。先程お伝えしたようにマスクは菌やウイルス自体を防ぐことはできませんが、それらを含んだ水分(飛沫)をキャッチすることはできます。そうすることで、周囲の人への感染リスクを減らすことができます。
逆に、予防のためにマスクだけをつけても、その効果は限定的です。一般的なマスクでは空気中を漂う菌やウイルスを防ぐことはできず、そうした空気感染には効果がないからです。また、マスクと肌の隙間にどうしても隙間が空くこと、露出している目も感染経路であることから、感染対策としてのマスクに強い期待はできません。ただし、くしゃみや咳をしている患者を看病する人や、患者のすぐ近くで過ごす必要がある人など、菌やウイルスを含んだ飛沫を直接浴びる状況にある場合には一定の効果があると言えます。また口元をしっかり覆うと、吐き出す息でマスクの下が加湿された状態になります。ウイルスは湿度が高いとその分生存時間が短くなるため、多少なりとも感染リスクを下げる効果はあると考えられます。

●正しいマスクのつけ方・外し方●
マスクには正しい使い方があります。まず鼻の上から顎先までひだを伸ばし、鼻と口の両方をしっかり覆います。マスクの上部にワイヤーが入っている場合は、鼻の形に合わせてワイヤーを折り曲げます。そしてマスクを外す時は、菌やウイルスが付いている表面には触れないように気を付け、耳に掛かっている紐を取ります。また、とあるアンケートによると6人に1人は同じマスクを2日連続で使うと答えています。同じマスクを連続で使うと雑菌が繁殖してしまうことから、一日一回を目安に取り換えるようにしましょう。

●まとめ●
マスクが本領を発揮するのは、風邪やインフルエンザの患者が正しく使用した時です。周りに感染させないよう最低限のマナーとして、くしゃみや咳が出る時は必ずマスクを使用しましょう。またマスク単体では予防の効果は大きくありませんが、感染予防を考えるのであればマスクだけでなく、こまめな手洗いをすること、また十分な栄養と休息をとることが必須です。

【お掃除 基本のキ! ~第11回:簡単・網戸の掃除編~】

2018年12月号(2018年11月22日発行:第226号) 

窓ガラスと違って汚れが目立ちにくい網戸。でも近付いてよく見てみると、網目にびっしりと汚れが付いていてびっくり、なんてこともありますよね。網戸は内側からも外側からも汚れます。内側からは綿埃や煙草のヤニ、料理の油煙など。外側からは土埃、花粉、小さな虫、排気ガスなど。網戸以外のものにも言えますが、汚れを長期間放置すると、その分掃除が大変で億劫になります。ここでは、できるだけ手間をかけずに網戸を掃除する方法を3つご紹介します。

①新聞紙と掃除機…新聞紙を広げて、網戸の片面を覆うようにテープで止めます。反対側から直接掃除機をかけると、吸引力が上がり付着していた汚れを吸い取ることができます。新聞紙を張る面を変えて逆側からもかけると、よりきれいになります。(網戸を破らないよう力加減に注意)

②フローリングワイパー…クイックルワイパーなど、床の汚れを取る道具はそのまま網戸にも使えます。使用するシートは凹凸のあるものの方が汚れをキャッチしやすく、①と同じく両面かけます。(網戸を破らないよう力加減に注意)

③ストッキングと古布…伝染したり古くなったりしたストッキングの中に、靴下や古布の切れ端を入れ、網戸の表面を撫でるように拭きます。静電気の力により汚れを落とすことができます。


長期間手入れをしていない場合、また台所にある網戸などで油分やヤニが付いているものは、これらの方法では汚れを落とせないことがあります。その場合は汚れの程度に応じて、中性洗剤や重曹、メラミンスポンジなどを用い、もう少し手間をかけて汚れを落とす必要があります。一見しただけでは汚れが目に見えにくい網戸。二ヶ月に一回、半年に一回など頻度を決めて、定期的にお手入れを行うことをおすすめします。

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