IBS通信(タイトルが入ります)

2018年6月号(2018年5月25日発行:第220号)

皆さまこんにちは。5月5日に立夏を迎え、暦の上でも体感的にも初夏を感じさせる季節になりましたね。二十四節季の一つである「立夏」が夏の始まりであることはよく知られていますが、続く二十四節季の「小満(しょうまん)」について、詳しくご存じでしょうか。5月21日に迎えた小満は『万物盈満(えいまん)すれば草木枝葉繁る』という意味があり、簡単に言うと『陽気が良くなり、草木などの生き物も満ち足りて成長する』ということです。秋に蒔いた麦の穂が育ち、ほっと一安心(少し満足)するということで、この名前が付いたと言われています。
梅雨の直前の時期にあたり、草木を始めとする生き物たちがいきいきと成長を始めるこの季節。間もなくやってくる梅雨が終われば、夏はもうすぐそこです。日差しをたっぷり浴びる草木の勢いに負けないよう、私たちも新しい季節に向けてどんどん成長していきたいですね。

【環境技術展 参加レポート】

今年の2月に川崎市国際環境技術展に出展いたしました。会場は川崎市にある、とどろきアリーナ。観覧席が6500席もあり、バレーボールのコートが4面セットできるような大きな会場です。展示会では企業や大学関係者等が、環境に対してどのような取り組みをしているかを各々のブースで展示していました。
アイビーエスでは、日頃から研究開発している成果を発表しました。

・トイレのリセット清掃前後でのにおい変化
・滑りにくいコーティング材(防滑コーティング)について
・大学と共同で開発した消臭材のにおい変化 等々...

展示会には企業の方だけではなく、一般の方や外国の方、政府関係者、小学校の社会科見学など、多くの方が訪れていました。会場には無料でお土産を配っているブースや、地元の野菜を使ったパンを売っている売店など、初めての方でも楽しめますので、来年は是非お越しください。

【役立つ!コミュニケーション術 第1回】

2018年6月号(2018年5月25日発行:第220号) 

皆さまの中に、『私は人とのコミュニケーションに自信がある』と胸を張って言える方はどのくらいいらっしゃるでしょうか。仕事上では本社スタッフや同僚、お客様、施設の利用者、通行人の方、プライベートでは家族、友人、店員さんやご近所さん等々…仕事中や普段生活している中で、私たちは数えきれない程の人々と関わっています。普段何気なく会話をしている中でも『言いたいことが上手く伝わらなかった』『会話が続かない』『相手を誤解させてしまった』など悩みやトラブルは多く、人とのコミュニケーションは一筋縄ではいきません。そんな時に、知っているか知らないかで差が出るコミュニケーションについての知識と実践方法を、複数回に分けてお届けしていきます。
●メラビアンの法則●
アメリカの心理学者アルバート・メラビアンが提唱したものに「メラビアンの法則」があります。これは相手の話している言葉の内容、声のトーン、表情に矛盾があった場合、受け手がどの情報を重視するか実験したものです。例えば、言葉では好意的なことを言いながら、表情は嫌悪を浮かべている…、口では厳しいことを言いながら、表情は柔らかい…、といったやり取りです。その結果、受け手が重要視しているのは相手の表情や態度などの視覚情報が55%、話し方などの聴覚情報が38%だったのに対し、話している言葉の内容である言語情報はわずか7%であり、言葉そのもの以外、つまり非言語コミュニケーションが非常に重要であると結論付けました。
●言葉と態度に差があると…●
左のイラストを見てください。女性が同じ言葉を別の表情で発しています。例えば相手に何か頼み事をした時、「分かりました」という返事をAのように笑顔で言われた場合と、Bのように怒ったような顔で言われた場合、どのように感じるでしょうか。言葉では同じ承諾をしていても、Bのような表情で言われると『本当は嫌なんだな』と感じてしまいます。CとDでも、表情の差はほんの少しですが、やはり同じ謝罪にしても淡々とした態度で言われるより、『申し訳なかった』という表情があるとより伝わりやすくなります。
●相手は表情や態度を見ています●
このように、発した言葉と、それを口にした表情や態度が合っていないと無用なトラブルを起こしかねません。例えば時間に追われて作業をしている時に、お客様などから「〇〇が汚れているからキレイにしてほしい」と言われたとしましょう。この時、「分かりました」と言いながらも『今忙しいのに!』というムッとした感情が表情に出てしまうと、相手に『感じが悪いな』と受け取られてしまうかもしれません。特に不満や怒りの感情は相手に伝わりやすいもの。目は口程に物を言うという言葉通り、形ばかりの言葉や、本心とは違う言葉で取り繕ったつもりでも、相手は言葉以外の表情や態度をしっかり見ています。言葉と態度が異なっていると、相手に不信感を持たれてしまいます。言語情報、聴覚情報、視覚情報を一致させることで、相手にメッセージが伝わりやすくなるだけでなく、話し手への信頼へと繋がります。
●まとめ●
人に何かを伝える時には、この『メラビアンの法則』を思い出してください。些細な日常会話でも、プレゼンや謝罪など重要なシーンでも、ほんの少し意識するだけで伝わり方に差が出ます。発する言葉に加えて言い方、表情、態度をコントロールすることで、コミュニケーションの質がきっと変わるはずです。 

【ウェルシュ菌 ~二日目のカレーに要注意!~】

2018年6月号(2018年5月25日発行:第220号) 

夏が近付き暑い日が続くと、熱々のカレーが食べたくなる人も多いのではないでしょうか。カレーは一晩寝かせたほうが美味しいと言われますが、この二日目のカレーは食中毒の原因となるウェルシュ菌の温床になっていることがあるのです。
~ウェルシュ菌とは~
ウェルシュ菌は人や動物の腸管、土壌や水中など、自然界のどこにでもいる一方、食中毒の原因ワースト3にも入っている細菌です。飲食店や学校給食など大鍋で作った際に発生することが多く、「給食病」という異名がある程です。その原因の多くは、食べる前日に調理され、常温で放置されていたこと。家庭でもカレーは一度に大量に作って数日にかけて食べることも多く、ウェルシュ菌が増殖しやすい状態といえます。
このウェルシュ菌の最大の特徴は、熱にとても強いことです。加熱しても芽胞(がほう)という休眠状態で生き残り、100℃で6時間の熱にも耐えることができます。そしてこの芽胞は温度が下がった時に急速に活動を始め、40~45度で菌が最も繁殖します。カレーやシチューなどとろみのついた料理は冷めるのに時間が掛かるため、菌が繁殖しやすい温度が長い時間続くこととなります。また嫌気性といって、酸素がない所で繁殖するのも特徴的です。元々身の回りによくいる細菌のため少量であれば問題ありませんが、体内で一定量以上増えることで下痢や腹痛などの食中毒を引き起こします。菌が繁殖しても異臭や糸を引くことがなく、見た目や臭いでは全く分かりません。
~対策~
最も簡単な対策は、調理してすぐに食べることです。菌が増える前に食べてしまえば、ウェルシュ菌による食中毒は起こりません。作り置きをする場合は、大鍋で調理した後はそのまま保存するのではなく保存容器やパックに小分けにし、氷や保冷剤を使って急速に冷やします。10℃以下になると菌の繁殖がゆっくりになるため、できるだけ早く冷蔵庫に入れることで菌が増殖しやすい時間を短くすることができます。また翌日以降に食べる際は、しっかりと過熱しましょう。先ほどウェルシュ菌の芽胞は加熱殺菌ができないとお伝えしましたが、芽胞以外のほとんどの菌を減らすことができます。またウェルシュ菌以外の悪い菌を死滅させることができるので、鍋底までしっかりかき混ぜながら75℃以上、且つ1分以上を目安に過熱することが大事です。
~まとめ~
『加熱調理したから安心』と思ってしまいがちですが、ウェルシュ菌のように熱に強い菌がいることを忘れず、料理の常温放置は避けましょう。基本となる調理前の手洗いはもちろん、適切な温度管理をすることで、味の染みた美味しい料理を安心して頂きたいですね。

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