IBS通信(タイトルが入ります)

2017年4月号(2017年3月24日発行:第206号)

皆さまこんにちは。この時期恒例の別れと出会いの季節がやってきましたね。街では振袖姿の人やぎこちなく着ているスーツ姿に人が多く見受けられますね。温かくなる日が増えて、関東でも桜の開花情報が出ましたね。ぽかぽか日和も増えて、外に出かけたい日も増えるのではないでしょうか。お花見シーズンも近づいてきて楽しいイベントが盛りだくさんになる日が待ち遠しいですね。

【展示会出展レポート@川崎国際環境技術展】

2月16、17日の2日間、川崎市のとどろきアリーナにて川崎国際環境技術展が開催されました。この展示会のテーマは『今、かわさきから世界に伝えたい、環境技術』。アイビーエスでは今年で3回目の出展となります。今回は新しく営業統括部に配属された4期生も一緒に参加をしました。アイビーエスが強みとしているコーティングの特徴を展示会の前に勉強をして、先輩社員に教わりながら実際に質問されそうなものを集め、ロールプレイングをしていました。全体としては3回目の出展ということで心の余裕もでき、昨年より多くの方がブースに立ち寄って下さいました。アイビーエスのブースでは、環境汚染に優しい各種コーティング技術による床面メンテナンスをご紹介する他、この展示会では同じ業界の方だけでなく幅広い層の方々が多くいらっしゃるので、私たちの技術を分かりやすく説明するための勉強にもなりました。
 今回のように一般の方も参加できる展示会もありますので、皆さまもお時間がある時にはぜひ覗きに来てみてくださいね。

【花粉症】

2017年4月号(2017年3月24日発行:第206号) 

~花粉症とは~ 
 花粉症はいわゆる季節性アレルギー性鼻炎と言われています。それに対し通年性アレルギー性鼻炎は、ほこりなどのハウスダストでアレルギー反応が起き、くしゃみや鼻づまりなどの症状が出てきます。季節性アレルギー性鼻炎つまり花粉症は、アレルギー反応する花粉が飛散する時期にのみ発症します。
アレルギー反応する花粉は、人により異なります。年が明けてから花粉が多くなるのが、スギ・ヒノキです。大半の人はこのスギ・ヒノキの花粉で反応します。これは日本での森林でスギ・ヒノキが多いことから、このような結果が出ています。このほかにも花粉は年中飛んでいて、ブタクサは夏から冬にかけて、イネはほぼ一年中、と数多くの花粉症が存在しています。自分がどの花粉に反応しているか知りたいときは、病院でアレルギー検査をしてもらうと結果がわかるため、検査をオススメします。

【花粉症】

2017年4月号(2017年3月24日発行:第206号) 

~花粉症の対策~
 花粉症になると外出したくなかったりしますよね。そのためできるだけ症状を和らげるような対策があります。1つ目はの服用です。病院ではなく今では薬局で購入することができます。効果はあるものの、眠気やめまいなど薬によってはかなりの副作用がある場合もあります。そのため、薬を服用する場合は、くれぐれも気を付けて服用するようにしてみてくだい。2つ目は、マスクやメガネで花粉をガード!今ではマスクも進化していて、肌に隙間なく密着してくれるものやかわいいおしゃれなものもたくさんあります。お出かけする際は、花粉自体を防ぐことも効果ありですね。3つ目は掃除です。家庭でのお掃除はしているかと思いますが、花粉を意識して掃除をしたことはありますか。極力窓を開けないようにしていても、花粉は家の中に入り込んでしまいますよね。花粉は目に見えませんが、人によって動きが変わります。皆さんが寝ているときは、空気の流れがないため花粉は自然と床に溜まっていきます。しかし皆さんが動き出すと、床に溜まっていた花粉が空気と共に舞い上がり花粉を吸いこんでしまいます。そのため、花粉を意識して掃除をするときは、家族の皆さんが起き始める前か帰宅した一番初めの、床に花粉がたまっているときを狙って掃除をしてください。また、掃除の仕方ですが掃除機を使用すると吐き出した空気が花粉を舞い上がらせてしまいます。そこで掃除機ではなくクイックルワイパーなど空気の流れが起きないもの、以前ご紹介したフローリング用のボナモップなども有効的です。花粉自体は乾いているので、湿ったもので掃除をするとよりきれいになりますよ。4つ目は空気清浄機を設置することです。目に見えないものなので、空気清浄機で花粉を吸いこんでもらうのも良いかと思います。使用するときは、こまめにフィルタ―を掃除してくださいね。フィルタ―自体が汚いと吸い込みも悪くなってしまいます。
 関東でも桜の開花情報が流れてきて、これからお花見シーズンがやってきますね。毎年花粉症と闘いながらのイベントになっている方が多いのではないでしょうか。花粉症を気にせずおいしいものを食べながら飲みながら、キレイな桜を楽しめる時がきてくれることを願うばかりです。

【ミャンマーフォーラム】

2017年4月号(2017年3月24日発行:第206号) 

2月27日に川崎商工会議所主催で「ミャンマーフォーラムin川崎」が開催されました。今回お話をいただきまして我が社のミャンマー展開についての講演をさせていただきました。ミャンマー最新経済事情として、昨年ミャンマー進出を果たしましたIBSMの事業展開を紹介しました。
 全てのものにカビが生えると言われているミャンマーで、最初に着手しているのが室内の空気環境の改善です。カビの発生には、3条件があると言われています。1つは、温度20〜30度。2つ目は相対湿度80%以上。3つ目は、栄養分=汚れ(主に有機質の汚れ)、室内だとホコリ、浴室内だと石鹸カスなどです。カビの胞子も3〜6ミクロンなので、目にはみえません。掃除機を使用すると拡散する可能性があるので、ゆっくりとふき取るのが基本です。もしくは60℃以上のお湯、熱湯10分程度で死滅すると言われています。その上、ミャンマーでは車とエアコンは、日本並みに高価ですが、あまりメンテナンスをする習慣がありません。メンテナンスを行わないまま、かなりの年数使用しているので汚いフィルタ―のまま空気を流していることになります。私たちは、この室内の衛生環境の改善を現地の日本企業はじめ、アパートメントなどに提案しています。
 2つ目の展開は、日本で長年培ってきた、環境に負荷のかからない、衛生環境サービスの提供です。具体的には、下水処理設備がまだ整っていない中で、汚れがひどいことを理由に、強力な洗剤などを使用してしまうことが多くあります。日本の公害問題ではありませんが、このまま使用し続けていると近い将来、そういった問題が発生する可能性があります。私たちは洗剤のいらない電解水など、環境に負荷のかからない洗剤や、使用していてもすぐに壊れない資機材などを活用して、ミャンマーの環境に合わせたメンテナンスのやり方を提案しています。ミャンマーでは、まだそういったメンテナンスを外部に委託するという文化がありませんので、各企業で雇ったハウスキーパーの方、自前の従業員を、指導するといったカタチが主流です。
 3番目の展開として、きれいにすること、そのものがプロフェッショナルの仕事になる、価値のある仕事であることを、ミャンマーの人々に伝えていくことがIBSMの重要なミッションだと思っております。
IBSMは5月で設立から1年が経ちます。ミャンマーの現地でKさんが営業から施工、請求までを一人で行っています。最近ではエアコン清掃の依頼もたくさんきているそうで、現場に行くことも多くなったようです。日本から遠く離れた地で頑張っている姿も、都度ご報告できればと思っております。

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