IBS通信(タイトルが入ります)

2017年1月号(2016年12月22日発行:第203号)

皆さまこんにちは。2016年は皆さまどのようにお過ごしでしたでしょうか。街の雰囲気もすっかりと変わり、年末へとまっしぐらですね。師走の言葉の通り、忙しく過ごしている方も多いと思います。寒さが厳しくなってきたため、風邪やインフルエンザになど体調を崩しやすい時期でもあります。一段と寒くなるのでお体には充分にお気をつけてくださいね。

2016年IBSダイジェスト

●2月…川崎国際環境技術展
●4月…入社式・新作小お掃除教室
●5月…新入社員歓迎BBQ
●8月…新人研修@伊豆
●9月…大曾根小お掃除教室
●10月…内定式
●11月…柿生小お掃除教室
●12月…虹ヶ丘・宮内小お掃除教室

アイビーエスの一年を振り返ってみると、今年は昨年以上に新しいことに挑戦した1年となりました。また昨年からすすめていたミャンマー進出プロジェクトが無事に実現でき、世界に目を向ける大きなチャレンジとなりました。そして今年度もお掃除教室の依頼が多数きておりまして、ありがたいことに毎年お声掛けして頂いている小学校さんもいます。来年も新しいことに挑戦をしながら、より一層飛躍の年となるよう社員一同活躍していきたいと思います。

大掃除のいろいろ

2017年1月号(2016年12月22日発行:第203号) 

皆さん年末最後の大掃除はすでにやっていますか?寒くてなかなか手につかない方が多いのではないでしょうか。そもそも『大掃除』とはどういうものかご存知ですか。以前にもご紹介したかと思いますが大掃除とは、1年の汚れを一気に落として、新年に向けて新しい気持ちで過ごすためにするものです。また、大掃除は『すす払い』にも由来しています。すす払いはただきれいに掃除をするだけではなく、1年の厄や穢れを祓うという意味を持っています。そのことから家中の厄や穢れを祓って、清潔な空間で新しい気持ちで新年に年神様
をお迎えするという意味が大掃除に込められています。
 こんなふうに大掃除の意味を改めてきくと、年末にかかっている今からすぐにやらないと、という気持ちになってきますね。
 しかし、大掃除といってもどこから手をつけてよいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。大掃除の時も、いつもの清掃と基本は変わりません。『上から下へ。』『奥から手前へ。』汚れを外に出していくような順番でやっていくことをお勧めします。今回お掃除の紹介で照明器具・カーテン・玄関マットの3点取り上げます。

○照明器具の清掃
 大掃除といったら、台所・お風呂…と水回りだったり、窓ガラスだったり王道をやって満足してしまいますよね。そこで今回は忘れがちになってしまう照明器具の清掃のやり方をご紹介したいと思います。
 そもそも照明器具の清掃の必要性をご存知ですか。一見汚れていないように見えるかもしれませんが、カバーを外すと汚れがかなりたまっています。その汚れを取ったり、きれいにしたりすることによって、照明の明るさが変わります。
 はじめに気をつけてもらいたいことは、照明器具を清掃する前に照明の電源は必ず消すということです。付けたまま清掃をしてしまうとやけどをしてしまう可能性があります。
 今回ご紹介する照明器具は、皆さんのご家庭の多くでご使用しているものでご説明します。カバーがついているものが多いと思いますので、まずは取り外して汚れをとります。カバーの汚れはほこりや虫の死骸が多いかと思いますので、集めて捨ててください。そのあとに水かぬるま湯で濡らしたウエスに中性洗剤をつけて、汚れを落としてください。蛍光灯自体も乾いたウエスでひと拭きするだけでほこりがとれます。
 大掃除の時だけではなく、日常的な清掃のときに少し気に掛けるだけで明るさや気持ちも変わります。ぜひ掃除してみてくださいね。


○カーテンの洗濯
 カーテンの掃除も意外と忘れがちになっていませんか。知らぬ間にカーテンは汚れています。カーテンの役割とは換気扇のフィルターのように外と部屋の間で、フィルターの代わりをしてくれています。見た目が薄黒くなっているときは、目に見えないゴミがついているのでそれ以上に汚れています。お子さんがいるご家庭だと特に気を付けてほしい部分です。
カーテンを掃除するのは簡単です。カーテンを痛めないようにネットに入れて、洗濯機に入れて洗濯をするだけです。見た目が大きく難しそうに思えますが、実は取り外しさえすれば簡単にきれいにできますよ。


○玄関マットの清掃
 皆さん玄関マットは使用していますか。商業施設等で置いてあるものを見たことのある方はいらっしゃると思いますが、実際にご家庭で使用している方は多くはないかと思います。今回は玄関マットの必要性と清掃の仕方をご紹介します。
 玄関マットがあることによって、玄関や入口付近が汚れることを最小限にとどめてくれる役割をしてくれています。簡単に言うとこの玄関マットは、靴裏汚れの掃除機代わりになります。余談ではありますが、玄関で一番汚れている部分はこのマット部分です。マットで6歩、タイルカーペットで8歩、歩くことによって足裏の汚れが約90%落ちてくれます。この玄関マットがあることで玄関の毎日の掃除が軽減され、楽になります。玄関部分が汚れやすくて困ったときは、玄関マットを置いてみてはいかがでしょうか。
 玄関マットの清掃の仕方は、玄関マットを掃除機で吸うのが一番簡単な方法です。乾いた汚れは乾いたまま、濡れた汚れは濡れたままというように玄関マットの汚れは乾いた土砂がほとんどです。そのため、掃除機で土砂をしっかり吸ってあげると、楽にとることができます。掃除機ではなくて、たたいて土砂や汚れをとる方法もあります。


○まとめ
 今回簡単に3点のお掃除を紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか。年末の大掃除に向けそろそろ力が入ってくると思います。高いところや危ない場所での作業はくれぐれも気を付けてください。安全が第一なので危ないと思ったときは、周りの方に助けを求めてください。また、普段使わない筋肉を使ったり、不安定な態勢で長時間作業したりすることにより身体に痛みが出ることもあります。大掃除の前にはストレッチを忘れずに心がけ、スッキリと気持ちよく終われるようにしたいですね。今回ご紹介したものはあまりメインで掃除をすることがないもので台所など水回りのお掃除に目を向けがちかと思いますが、細かいところも少しだけ気にしてみてはいかがですか。
 年末に近づくにつれ忙しくなってきて、大掃除も手を抜きがちになってしまうかもしれませんが気持ちの良い新年を迎えるためにも少しだけ大掃除を頑張ってみて年越しを迎えてみてください。

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