IBS通信(タイトルが入ります)

2016年11月号(2016年10月25日発行:第201号)

皆さまこんにちは。連続して発生した台風も落ち着き、すっかり秋の空気になりましたね。過ごしやすい気候の日が増えましたが、朝晩の気温差が大きく体調を崩しやすい時期でもあります。上着やストールなど羽織り物を上手く利用して、爽やかな秋の空気を満喫しましょう。

H29年入社・5期生内定式

10月1日(土)武蔵小杉駅傍のリッチモンドホテルにて、来春入社となる5期生の入社式が行われました。現在確定している今年の内定者は男性3名、女性3名の計6名。前半は内定書授与式、後半は内定者披露宴という二部構成で行いました。

第一部、ホテルの会議室を借りて内定書授与式がスタート。緊張した面持ちの内定者を拍手で迎え入れ、代表挨拶に続き、一人一人ごとに文面の異なる内定書をお渡ししました。第二部では会場を移し、食事をしながらの内定者披露宴。歓談の時間を挟みながら、内定者への質問コーナー、ゲームを交えた既存社員への質問コーナーを設けました。前半はかしこまった表情だった内定者たちも、話しをする内に少しずつではありますが緊張が解れてきた様子。徐々に肩の力も抜けていき、後半にはたくさんの笑顔を見せてくれました。昨年までは内定者と既存社員が向かい合う形でやり取りをしていましたが、今回は自然と大きな輪となり、全員が顔を合わせる形となりました。誰かが意図したものではありませんでしたが、新しいメンバーをアイビーエスの一員として迎え入れる空気がそうさせたのだと感じました。

内定式の司会は、その年の新入社員が担うことが毎年の習慣となっています。今回の司会は第一部を4期生のIさん・Sさん、第二部の司会を同じく4期生のNさん・Yさん、サポートをHさんが務めました。前半は粛々と、後半は積極的に会場を盛り上げ、しっかり時間も確認しながら大役をこなしてくれました。内定者を迎える喜びはもちろん、新入社員の成長を実感できる場でもあります。来春入社となる内定者たちが1年後、同じ目線に立てることを早くも楽しみにしています。

お掃除 基本のキ! ~第10回:掃除機のかけ方編~

お久しぶりのこのコーナー。今回はご家庭でも日常的に使っている、掃除機の基本的な
かけ方についてお伝えします。普段当たり前のように使っている掃除機ですが、効率よくゴミを吸い取るため、正しい使い方を改めて確認してみて下さいね。

■掃除機をかける前に
まずは床の上にある物をできるだけ片付けましょう。床の上にある物を動かしながらの掃除機がけは、しゃがんだり立ったりを繰り返すため体が疲れる上に、時間も電気代も掛かります。散らかっているものは片付け、椅子やゴミ箱なども可能であれば棚やテーブルの上に乗せてしまいましょう。

■掃除機のかけ方
 汚れを吸い取ろうとするあまり、ヘッド(吸い口)を動かす時に無理な力を入れていませんか?掃除機はモップや雑巾とは違い、力を入れても吸引力は上がりません。無理に力を入れると床やカーペットを痛めるだけでなく、掃除機のヘッド自体が壊れてしまうことも。掃除機をかける時は余計な力は入れず、片手で楽に動かせる程度の力で十分です。また、掃除機のヘッドはゆっくり動かしましょう。早く動かし過ぎるとゴミの取り残しに繋がります。床面をゆっくり滑らせ、同じ箇所を“押して、引く”という一往復で吸引していくのが理想です。
ヘッドを動かす方向は、目地に沿ってが基本。フローリングであれば板の切れ間の線に沿って、畳であれば編み込んである目に沿って、カーペットの場合もヘッドが滑りやすい方向を見つけてみましょう。そうすることで、細かな隙間に入り込んだゴミをしっかりと吸い取ることができます。そして強い風を吐き出してしまう本体の排気口は、掃除機をかけ終わった方に向けるようにすると埃を巻き上げずに済みます。

メッセージ板

前月の200号記念に現場で働いてくださっている皆さまからメッセージをいただきましたので、一部ご紹介させていただきます。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------
いつもお世話になっています。社内報200号発刊おめでとうございます。会社の情報はもとより、関連する分野を幅広く掲載されている毎月の社内報(IBS通信)に、関心と興味を持って読んでいます。(千葉県/ビル清掃管理/男性)

2014年のリニューアルを経て、おかげさまで200号という大台を迎えることができました。引き続きより良い紙面を目指して参りますので、今後ともよろしくお願い致します。(編集部)
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------

いつも拝見しております。仕事の時に役立っています。特に汚れの落とし方とか、掃除用具の取り扱い等は参考にしております。又、自分は別の仕事もしておりますので、社内報での記事等も活用させて頂いております。(千葉県/ビル清掃管理/男性)

別のお仕事でも活用して頂いているとのこと、こちらも身の引き締まる思いです。本社活動報告や一般知識だけでなく、清掃に関する専門的な記事も引き続き掲載していきますね。(編集部)
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------

工夫している事…クロスを半分に折り袋状にして縫い、手袋みたいに手にはめ使っています。細かい所もきれいになり時間短縮にもなります。出来栄え向上を目指し努力しています。
うれしかった事…職員並びに入居者からきれいになりありがとうと声を掛けられます。これからも入居者の方々が少しでも気持ち良い生活ができるよう清掃でお手伝いしていきたいと思っています。(神奈川県/介護施設清掃/女性)


クロスを手袋の形にすることで、細かな指の力を上手く伝えられるのですね。そうした小さな工夫や心遣いが、施設を利用するお客様の笑顔に繋がっているのだと思います。優しさの伝わるメッセージ、ありがとうございます。(編集部)
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------

他にもメッセージをくださった皆さま、本当にありがとうございました。

社内メッセージの受付について

社内報への感想、現場で嬉しかったことや工夫していること、また身の回りで起きたことのご報告など、皆さまからのお便りをお待ちしております。
メッセージに「社内報へのメッセージ」とお書き添えの上、次回の出勤簿と一緒にお送りいただくか、FAXまたはメールにてお送りください。
紙面のスペース上、一部内容の省略、または掲載月が遅れる場合がありますのでご了承ください。

  • パソコンから
  • 044-742-8315
  • 044-742-8316