IBS通信(タイトルが入ります)

2016年5月号(2016年4月25日発行:第195号)

皆さまこんにちは。温かい日が続き、すっかり春の陽気となりましたね。アイビーエスでは4月から組織の再編成と部署異動が行われました。7名の新入社員も迎え入れ、社内は活気付いています。まだ不慣れな業務に当たっている社員も多く、引き継ぎや試行錯誤の毎日ですが、日々、現状より何か一つでも良くなればと各々の業務に全力投球しています。

平成28年度 入社式・歓迎会

4月1日(金)、武蔵小杉駅傍のリッチモンドホテルにて、平成28年度 株式会社アイ・ビー・エス入社式が行われました。今年の新入社員は男性5名、女性2名、計7名。昨年と同様に、前半はフォーマルな式、後半は少し肩の力を抜いたフランクな歓迎会となりました。
16時に開式した入社式には32名が参加。社長からの代表挨拶の後、新入社員紹介、役員からの歓迎の言葉と続き、最後に新入社員へ採用辞令の授与を行いました。閉会後、出席者全員で記念撮影。毎年増えていく社員と、年を重ねるごとに頼もしくなる後輩たちの顔触れに頼もしさを感じます。
後半は近くのカフェに移動し、食事をしながらの懇親会。ここではスペシャルゲストとして“おそうじの絵本”の原稿を作成して下さった、まつやまたかし先生ご夫妻にもお越し頂きました。和やかな雰囲気の中、既存社員一人一人から新入社員へ歓迎の言葉を送り、新入社員からも改めて自己紹介と抱負を発表してもらいました。
今回、舞台サポートと歓迎会の司会を務めたのは昨年度入社の3期生。一年前の今日とは顔つきが違い、成長した“先輩社員”としての振る舞いに嬉しさを感じると共に、私たちも身が引き締まりました。これから社員一丸となって、それぞれの力を発揮できるよう邁進していきたいと思います。

平成29年卒 就活・採用活動も本格化

2016年5月号(2016年4月25日発行:第195号) 

入社式を行い新たなメンバーを迎えましたが、ほっと一息吐く間もなく、既に来年3月卒業予定の学生を対象にした採用活動が本格化しています。昨年度は、経団連に加盟している企業は大学3年生3月に企業の広報活動が解禁、4年生8月から選考解禁という後ろ倒しのスケジュールでした。しかしこれには企業や学生から不満の声が多く、特に中小企業は大企業の合否発表が遅い時期だったことで内定辞退に悩まされる結果となりました。それを踏まえ、今年度は広報活動の解禁日は昨年度と同じ3年生3月ですが、選考解禁が4年生6月と早まりました。

このスケジュール変更を歓迎する声が上がる反面、会社説明会を始めとする業界・企業研究の期間が短くなることで、学生側の理解度が不十分なまま選考に突入してしまうことが懸念されています。また公務員試験や教職課程を履修している学生の教育実習と重なってしまうなど、一部の学生にとってかなり負担を感じるスケジュールとなっています。『3年生の内は勉学に集中する』という理由でスケジュールの後ろ倒しが行われましたが、大企業を含めて水面下で採用活動が行われ、かえって就職活動の期間が長引いたとも言われています。
 そんな厳しい状況の中ではありますが、アイビーエスではより多くの学生に深く会社のことを知ってもらうための取り組みを行っています。説明会の開催時間に幅を持たせ、内容も通り一辺倒なものではなく、実験や対話形式の内容となっています。4月15日の金曜日、アイビーエスでは初となる夕方から夜にかけての時間帯での会社説明会を行いました。17時30分からの受け付けスタートで、会場となった中原市民館の会議室には、男性6名、女性5名の計11名が参加。説明会の前半では矢野社長から会社概要や企業理念、臼井取締役から具体的な仕事内容を説明。そして後半、アイビーエスの会社説明会独特の『“見えない汚れ”体験コーナー』と『先輩社員とのぶっちゃけトーク会』を行いました。体験コーナーでは、おそうじ教室でも行っているブラックライトを用いた手洗い実験、トーク会では少人数のグループに分かれ、先輩社員と膝を突き合わせてじっくり話しをする場を設けました。
 アイビーエスの採用は“相思相愛”を基本としています。会社のことをよく知ってもらい、私たちも学生一人一人のことを知ることで、双方が納得した上で初めて内定へと進んでもらおうと考えています。毎年変わる就活事情にアンテナを張り、相互理解できるようこれからも採用活動に取り組んでいきたいと思います。

おそうじの絵本が完成しました

2016年5月号(2016年4月25日発行:第195号) 

昨年の12月9日から、クラウドファンディングを通して始めた“おそうじの絵本”作成のプロジェクト。おかげさまでようやく絵本300冊が完成致しました。原稿を依頼したのはイラストレーターの まつやま たかし先生。小学校低学年から読める全8ページフルカラーで、おそうじの大切さ、そして正しい道具の使い方を図解で分かりやすく伝える内容となっています。
これまで行ってきたおそうじ教室を継続することはもちろん、何度でも見直すことができ、また次世代へと残していける絵本を作成することで、この活動をより広く伝えていければと思います。完成した絵本は、川崎市内の小学校を中心に順次配布していきます。
今回の活動を支えて下さった全ての方に、心より感謝申し上げます。

作業中に震災が起こった場合に備えて

熊本で大きな地震が相次ぎ、広い範囲に大きな被害が出ています。東日本大震災からも5年が経ち、私たちも今一度防災に対する備えを見直す必要があります。基本的なことではありますが、災害が起こった時は何よりもまず身の安全を第一優先して下さい。現場によっては避難訓練を定期的に実施している所もありますが、原則は自分自身で最適な行動を判断する必要があります。普段から作業に入る現場の避難経路や危険となりうる箇所を確認し、防災設備の有無や使い方を確認してください。今できることは何かを、一人一人がしっかり考えていきましょう。

社内メッセージの受付について

社内報への感想、現場で嬉しかったことや工夫していること、また身の回りで起きたことのご報告など、皆さまからのお便りをお待ちしております。
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