IBS通信(タイトルが入ります)

2014年8月号(2014年7月25日発行:第174号)

みなさまこんにちは。

関東地方も梅雨明けし、いよいよ夏本番ですね。
暑さで体力の消耗が大きくなる時期です。
屋外作業の際はもちろん、室内で動く際も適切な休憩と水分補給をしっかり行ってくださいね。

本社活動報告 〜営業統括部第二編〜

今回は本社の営業統括部第二から、活動報告をお届けいたします。
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私達営業統括部は、5月から新規営業として川崎・横浜市を中心にそれぞれ第一グループはホテル、第二グループは介護施設に分かれて直接訪問し、IBSの強みである衛生管理やコーティング関係を紹介して回っています。

始めは話を聞いてもらえるかどうか不安もありましたが、担当者の方に現場でのお困りごとをお聞きしたり、実際にコーティングのサンプルをお見せしたりと、少しずつ名前と技術を広めていけるようになりました。

そういった日々の努力もあり、今月ホテルの新規受注を1件獲得することが出来ました。
また、新規とは別に既存のお客様からの新規現場の調査依頼も、お陰様でたくさん頂いています。

現場で担当の方とお話をして、より信頼関係を厚くしていけるよう活動しています。
今後もこれまでの3ヶ月で培った営業ノウハウに更に磨きをかけ、新規受注を目指して努力していきます!

新人研修@伊豆

7月17日から18日にかけて、社長・取締役・人事担当・新入社員7名の計11名で伊豆研修に行ってきました。
三ヵ月間の業務部別OJT研修を終えてのリフレッシュ研修ということで、伊豆の自然を楽しみつつ、今後に向けて様々な意見を交わしました。

研修のテーマは「成長のために必要な三つの“&(アンド)”」。
“&”とは何か?二日間の始まりです。

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~研修1日目~

宿舎到着後、清掃と昼食を済ませ、早速「入社から今日までの振り返り」を行いました。

社会人になってから変わったこと、入社時に誓った初心…そして、業務部別に

「自分ができたこと・これから改善したいこと」
“&”その1…「Good&More/良い所&もっと良くなる所」)を発表しました。

業務部別でできたことは、定期業務なら機械の扱いや声掛け、日常業務なら日勤さんとのコミュニケーション、総務なら電話応対や書類作成…と、現場で実践したことが多かったのですが、改善案は少し違いました。

機械類含む本社の倉庫の整理、現場毎のファイルの整理、社内のデータ整理(そんなに片付いてないのか、と誤解を生みそうですが…)といった意見が多く、より業務を効率化するために、今よりも環境を整えたいと新入社員全員が感じていたのです。

その後は、磯海散歩、立ち寄り温泉、夕飯の買い出し…そしてバーベキュー!
皆で和気あいあいと、楽しい時間を過ごしました。
バーベキューも終盤に差し掛かったところで、新入社員全員の

「お互いの第一印象・今思うその人のいいところ」
“&”その2…「Move&Thanks/感動&感謝」)を、幹部も交えて話しました。

計10人からそれぞれ「いいところ」を挙げてもらうのは正直体が痒くなる思いでしたが、自分が見られていること、自分の行動が少なからず誰かに感謝されていることに気付かされ、また頑張ろうと思えました。

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~研修2日目~

一部寝不足の者もいましたが…伊豆高原駅の足湯まで散歩をしてすっきり、二日目の始まりです。

朝食は新入社員が分担して(一部揉めながら?)準
備を行いました。

結果、幹部の方たちにも大好評!今思うと、これもなかなかできない体験でした。


二日目のテーマは、
「プロとは?なりたいマネージャー像は?」
「今後取り組みたいプロジェクトは?」
“&”その3…「Here&Now/今から&ここから」)。

私たち新入社員は「プロジェクトマネージャー候補」として採用されましたが、具体的に「マネージャー」や「プロジェクト」に関して議論するのは今回が初めてでした。
プロ・マネージャー像では、昨夜挙がった「いいところ」を伸ばしながらこうなりたい!と各々が発表、それに対して聞く側は「そのために、もっとこうすれば…」と意見やアドバイスを送りました。
今後取り組みたいプロジェクトでは、まずは実現するしないを問わず、自由に書き出していきました。
「千葉に営業所をつくりたい」「地域美化活動をしたい」「機械メンテナンスに特化するチームを」「こどもが清掃に興味をもてるようなイベントを」等々。
しかし、ただ書き出すだけでは終わりません。

実現できそうな案から、「目的」「対象」「予算」「期日」「誰がやるか」と、細かく考えました。遠くない将来、何かしらのプロジェクトが立ち上がります。
…その時は、「もしかして二期生の発案かな?」と期待していただければと思います!

昼食、清掃を済ませて帰社準備。

二日間は本当にあっという間でした。
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〜研修まとめ〜

社内では仲の良さで名高い(自称ではないつもりの)二期生7人ですが、今回改めてお互いを知ることができました。
入社時からの振り返りに始まり、今後目指す姿・取り組みに発展、それぞれが気持ちを新たにできたと思います。

三つの“&”を忘れずに、私たちが入社時に決めた三つの意志

「相手も自分も笑顔に」
「相手を尊重したコミュニケーションを取る」
「成長することで信頼を得る」

のために、日々成長していきたいです。

お掃除 基本のキ! ⑤ 〜掃除機の仕組み編〜

今回は掃除機の仕組みについて取り上げます。
業務だけでなくご家庭でもお馴染みの掃除機ですが、そもそもなぜ掃除機がゴミを吸えるのかご存知でしょうか。
これから紙パック式掃除機、サイクロン式掃除機の二つに分けて、その特徴と長所、短所についてご紹介します。

2014年8月号(2014年7月25日発行:第174号) 

●紙パック式掃除機
まずはご家庭でもよく使われる紙パック式掃除機。
ヘッドから吸い込んだ空気は、紙パックを含めて3つのフィルタで濾過され、途中でモーターの冷却用に再利用された後で外へ排気されます。
モーターは細かい塵を吸い込むと故障の原因になるため、モーターの前にあるフィルタで塵を除去する必要があります。
また、モーター自身も細かいカーボンカス等の塵を出すので、これを最終フィルタで除去します。


長所
●吸引力が非常に強い
●比較的軽くて静か
●パックの交換以外にお手入れの必要がない
※紙パックの3/4ぐらいの位置までゴミが溜まったら交換するのが理想です。

短所
●微小な粉塵に弱い
※小麦粉などの細かい粉塵を紙パック式掃除機で吸い取ると、短期間で紙パックが目詰まりを起こしてしまいます。

2014年8月号(2014年7月25日発行:第174号) 

●サイクロン式掃除機
掃除機のモーター前フィルタから後ろの部分は、紙パック式と全く同じです。
サイクロンの最大の特徴は、遠心力を利用して吸い込んだゴミと空気を分離することです。

長所
●紙パックが必要ない
●微小な粉塵を吸っても目詰まりしにくい


短所
●本体が重く、吸引音が大きい
●微量の粉塵をフィルタで分解できず、外へ漏らしてしまう
●紙パック式に比べて吸引力の低下は少ないものの、元々の吸引力が低い


いかがでしたでしょうか?
普段から当たり前のように使っている掃除機ですが、その仕組みやタイプの違いを知ることで、より効率的に、そしてより“きれい”に近づくことができます。

「これはどういう仕組みなんだろう」「この機材は何のために使うのだろう」と疑問を持つことで、普段の清掃がぐっと楽しくなりますよ。

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