2013年5月号(第159号)
企業理念=技術と真心で『常に進化し「きれい」を追求する会社へ』
平成25年度テーマ=IBSの「まごころ」を育てよう
今どきの「飲みニケーション」の実態は・・・
春先のこの時期は、桜花見をはじめ、入学のお祝いやゴールデンウィークにBBQなど、何かと飲む機会が多い季節ではないでしょうか。
宅ふぁいる便を運営する株式会社エルネットが、ユーザーを対象に「職場の飲み会」に対するアンケート調査を実施したところ、以下のような結果が出たそうですのでご紹介します。
◆職場の仲間と飲みに行く頻度は?
「不定期」…62.2% 次いで「月1回」…15.4%、「月2〜3回」…13.1%、「月4回以上」…7.6%
◆職場の仲間との飲み会の会費は?
「3,000円〜4,000円」…39.7%、次いで「2,000円〜3,000円」…27.1%、「4,000円〜5,000円」21.4%、 「5,000円以上」…7.6%、「2,000円未満」…4.3%
◆職場の飲み会はどのような場だと思いますか?
「やや仕事の延長線上」…39.0%、「やや仕事を離れた息抜き」…35.2%、「仕事の延長上の場」…7.1%、 「仕事を離れた息抜きの場」…8.8%
※仕事延長上(56%)と考える人が息抜き(44%)より若干多い結果です。
上記のアンケートを見る限り、職場の飲み会が不快にならないようにするためには、
仕事の話もほどほどに、
特に上司が説教などせず、
少し息抜き話を交えながら、
時間も会費も長く高くならない程度に、
でも適度な頻度で、
コミュニケーションを図ると良いのではないでしょうか。
経済的にも無理のない程度の息抜きの場は必要ですね。
IBSの「まごころ」を育てようプロジェクト
震災から2年が経ちました。
その頃ACのCM「思いやり編」〈思いはみえないけれど思いやりは…〉心に響き覚えている方も多いのではないでしょうか。
あれは、宮澤章二という詩人の(行為の意味)という詩から抜粋されたものです。
今日は全文を紹介し、こんな生き方、働き方が普段からできたら素晴らしいのではないかと思います。
ちなみに彼の命日が3月11日(2005年)と知り驚きました。
単なる偶然とは思えません。
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あなたの〈こころ〉はどんな形ですかと ひとに聞かれても答えようがない
自分にも他人にも〈こころ〉は見えない けれど ほんとうに見えないのであろうか
確かに〈こころ〉はだれにも見えない けれど〈こころづかい〉は見えるのだ
それは 人に対する積極的な行為だから
同じように胸の中の〈思い〉は見えない けれど〈思いやり〉はだれにでも見える
それも人に対する積極的な行為なのだから
あたたかい心が あたたかい行為になり やさしい思いが やさしい行為になるとき
〈心〉も〈思い〉も初めて美しく生きる それは 人が人として(美しく)生きることだ
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