IBS通信(タイトルが入ります)

2013年1月号(第155号)

企業理念=技術と真心で『常に進化し「きれい」を追求する会社へ』
2012年からのテーマ=『共存共栄』自らの成長に責任を持つ=進化すること

◆◇何でもランキング◇◆

2013年1月号(第155号) 

今年の漢字
今年も残りあとわずか、となりました。年末の忙しい中、体調はいかがでしょうか。
寒い日も続きますので、お身体には気をつけて、また現場での事故・けがにも十分配慮して気をつけて、新年を迎えたいと思います。

さて、暮れの恒例行事となりました、日本漢字検定協会主催で、京都・清水寺の森清範貫主が大きな色紙に書き描かれます「今年の漢字」、全国から募集した25万票の投票の中で、金は9156票(3.54%)を獲得し1位になりました。金が選ばれた理由は、932年ぶりに日本で観測された「金環日食」や「金星食」など「金」に関する天文イベントの当たり年だったこと、世界一の自律式電波塔「東京スカイツリー」の開業や、ロンドン五輪での金メダル獲得に日本中が沸いたこと、京大山中教授のノーベル賞受賞などの「金」字塔が打ち立てられたこと、生活保護費の不正受給問題、消費税増税などの財政問題といった「金(かね)」をめぐる問題が浮上したことなどです。

「金」が選ばれたのは、12(2000)年に続き2度目で、過去の一字が再び選ばれたのは、18年目を迎えた今年の漢字で初めてとのこと。
ちなみに、今年の漢字の2位は「輪」。
こちらも金環日食で表れた光の輪、五輪、復興に向けた団結の輪にちなんで選ばれました。

気になるのはそのあと、3位「島」、4位「領」、5位「乱」と続きましたが、領有権問題を含めた重苦しい「漢字」が目立ったように思います。

皆さんは、今年の漢字一文字で表すとどんな文字が当てはまりますか?

私にとって今年1年は、「大」ではないかと思います。(写真は清水寺 Facebook ページより)
大事にすべきこと、大切にすべきこと、何が一番なのか、とても深く大きく考えた1年だったからです。

来年はどんな1年にしたいか、漢字1文字で表してみるなど、職場でコミュニケーションを図るときにでも、こんな話をしてみてはいかがでしょうか?
年末〜年始にかけて、1年を振りかえってみたり、次の1年に向けて想いを寄せたりするには、良い時期になると思います。


検索キーワード
Yahoo! JAPANは、2012年にYahoo!検索で、検索されたキーワードを集計し、ランキング形式で紹介する「2012検索ワードランキング」を発表しました。
また、Yahoo!きっず検索において「みんながよく調べた言葉2012」も公開しています。

それによると、もっとも検索されたキーワードは5年連続で「YouTube」で、次いで昨年9位から躍進した「Facebook」、「Amazon」と続くとのこと。
4番目に「楽天」、5番目に「郵便番号」と日本勢!?が続いていますが、皆さんが一番検索したキーワードは何でしたか?


新入社員が働きたい職場
(株)リクルートマネジメントソリューションズが実施した「2012年新入社員意識調査」(平成24年4月実施:696名回答)の結果によりますと、「自分が働きたい職場の特徴」の上位5つは、次の通りとなったそうです。

(1) お互いに助け合う職場         (49%)
(2) アットホームな職場           (44%)
(3) 遠慮せずに意見を言い合える職場  (42%)
(4) 活気のある職場             (41%)
(5) 皆が1つの目標を共有している職場 (35%)


皆さんの職場では、いかがでしょうか?5つのうちいくつ当てはまりますか?
現場の作業はとても大変です。
毎日同じ内容だとしても、大変さは変わりません。
大変な仕事だからこそ、せめて職場での雰囲気だけは良い感じに保つよう、一人ひとり心がけてみましょう。

災害事例について

12月〜1月の2か月は1年間の中でも、現場での事故・クレームの発生率が高い月となっております。
下記は東京都労働局安全課が平成24年3月までに把握した、当管内の事業場で発生した平成23年ビルメンテナンス業死亡災害事例です。

事例を紹介しながら、弊社の現場での事故「ゼロ」、クレーム「ゼロ」を目指して年の瀬を乗切りましょう。


◆平成23年6月(墜落・転落事例):
被災者(50歳代)は、ビルメンテナンスの現場管理責任者として建物を巡回している途中、9階建て建物の屋上から1階の植栽内へ墜落した。

◆平成23年8月(転落落下事例):
ビルの窓ガラス外側の清掃作業において、被災者(40歳代)は、メインロープとライフライン(命綱)を通したハーネス(ロープを体に取り付けるためのベルトの一種)を装着し、屋上部から下の階へ順次作業していた。8階部の作業を終えて7階部へ下降したとき、メインロープとライフラインが取付け部から外れ、メインロープ及びライフラインと共に約30m墜落した。

◆平成23年11月(交通事故事例):
道路の中央分離帯において、被災者(70歳代)を含む作業員3名と交通整理のための警備員1名で除草作業を行っていたところ、乗用車が突っ込み被災者に激突した。その他警備員も死亡した。

◆平成23年8月(動力機械感電事例):
清掃作業を受託している事業場の池(4m×5m、水深30cm)の清掃作業において、被災者(60歳代)は、一人で、携帯用サンダー(研削盤)のといしをバフに交換したものを使用して、池のコンクリート壁面に付いた苔を取り除く作業していたところ、サンダーの漏電のため感電したものと推定される。

教育支援 地域の小学校にてお掃除教室(続報)

2013年1月号(第155号) 

1月2日(金)川崎市内の小学校にて実施したお掃除教室について、
タウンニュース(川崎市・中原区版)という、神奈川県全域・東京都町田市に発行する無料の地域情報紙に掲載されました。

掲載後は、いくつかの小学校からも引き合いの連絡があり、1月には5校目となる、川崎市宮前区の小学校にて実施することも決まりました。

これからも地域の子供たちに、お掃除することの良さ(例えば、地球環境を保護することにつながること)や、お掃除をすることの素晴らしさ(例えば、家庭でお手伝いをしたり、お友達のためにお掃除をすることは、誰かを助けてあげることにつながる喜び)など、より多くの方に伝えていけるよう努力していきたいと思います。

IBS プラスワン技術のご紹介「遮熱WINDOW」

2013年1月号(第155号) 

現在のオフィスビルや商用施設は、開放感を得るために大きな窓ガラスの設計が主流です。
しかし、それにより外からの太陽光線・紫外線・赤外線が窓を透過し、室温を上昇させている場合もあります。

室温が上昇すると、
エアコンの電力エネルギーにも相当な負荷を与えます。

また最近では、
電車やバスなどの車窓に陽射しを遮る網戸がなくなりつつあることを、お気づきの方多いのではないでしょうか?

最近人体への影響を考慮して、
UVカットつまり紫外線カットの商品などもとても増えております。
車窓もその1つです。



私どもはフィルムではなく、特殊塗料によるこれらの紫外線・赤外線などをカットする、遮熱コーティングを施工しています。そのメリットは次の通りです。


◇赤外線を防止による消費電力カット

コーティングの効果により、窓の大きさ等によりますが、およそ5〜20%のコストカットが可能になります。

◇紫外線も防止(UVカット)

人体、特に皮膚がんなどに影響があると言われるUVを90%以上、遮断します。


◇強固かつ透明度の高い被膜

紫外線・赤外線が効率よく反射されるだけではなく、
表面の滅も大幅に遮断しますので、
外部から入ってくる太陽光を遮断し、
夏季の室内温度上昇を防ぐと同時に、
冬季は室内の熱を窓から逃げさせませんので、
室内の保温効果が上がります。

◇塗布後、長期間効果が持続

フィルムは時間経過により、浮き、剥がれなどが発生しやすいですが、ナノテクノロジーを駆使した塗膜はキズがつきにくく、透明度も比較的高く維持できます。遮熱フィルムの平均的な寿命は5年と言われておりますが、遮熱WINDOWは10年以上と寿命も長いのが特徴です。

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